10/16 SEO MEMO
今月も早いもので後半にはいった。本日も実験サイトのデータから。
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【実験サイトデータ】
サイト名:マイカーローン比較
キーワード:マイカーローン
開設:2006/10/5
BL:YSTで計測→356件
MEMO 10/13 googleにインデックス→6位、ヤフーはノーインデックス。
10/15 googleで圏外、ヤフーはノーインデックス。
10/16 googleで圏外、ヤフーはノーインデックス。
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【比較サイトデータ】
開設:10月?
有料広告:NAD2
BL:YSTで1万件
MEMO 10/14 googleはノーインデックス、YST218位。
10/15 googleはノーインデックス、YST228位。
10/16 googleはノーインデックス、YST227位。
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両サイトともに昨日から変化なし。開設11日目になるがインデックス状況も相変わらずだ。しかし他のエンジンからのアクセスがあり、検索エンジンからは1日10ユニーク程度のアクセスがある状態。
今日はリンク集での相互リンクに関して見解を述べたい。
リンク集での相互リンク、果たしてどれほどの効果が期待できるのか。私の見解では、効果ゼロではないと考えている。スコア的には検索エンジン登録とあまり変わらない。
それでも金融ジャンルなどは相互リンクと自サイトからのトップリンク、ディレクトリ登録と有料テキストしかない。お小遣い系にみられるようなトップ相互リンクはほとんどないといってもいい。
このようなジャンルでは被リンクスコア獲得の手段がもっぱら相互リンクになってしまう。金融系サイトのオーナーは金融系で複数サイトを運営している方が多く、1件の相互リンク依頼をすると10件くらいの姉妹サイトへの相互リンク依頼が帰ってくることもしばしば。
現状ヤフーの利用率が75%前後にまで自分の調べでは上がっているので、金融系は超ロングテールワード以外での参入はお勧めできない。
ついでにYSTについて見解を述べておく。YST対策に役に立てると思う。
現状のYSTを徹底的に解析し、メインサイトのいくつかをYST上位表示に成功させている。ちなみにYST、googleともに1位のサイトがあるが、アクセスを解析すると75%はヤフーからとなっている。1位同士の比較なので、利用率とかなりニアな数字かと思う。
今後もYST中心のSEO対策が必要となることはいうまでもない。googleは大きなおまけとなる。SEO業者などは即効性や明快なスコアリングでgoogleを好んでいるが、お客が上位表示したいのはYSTという構図が今後も続く。
ではgoogleとYSTの違いとは何か。これは本来は極秘にしたい苦労と確信が詰まった内容である。
まずgoogleを一言でいえばどんなエンジンか?YSTを一言で言えば?
以前はgoogleは被リンク、ヤフーはテキストマッチかなぁと呑気に考えていたものだ。だがこの2大エンジンの最大の特徴は、その企業理念にお互い基づくものであったのだ。
googleとは・・・外部からのアンカーテキストマッチを中心とした足し算によるスコアリングをしているため、利用者の検索ワードにたいしてピンポイントでマッチしている情報を正確にランク付けして表示させてくるエンジンである。その順位付けには迷いがない。エンジニアなどの上級者には非常に使いやすい。
YSTとは・・・カテゴリからスタートしたヤフーの企業理念はどこまでも生き続ける。つまり「安全かつ信頼できる情報を訪問者に提供する」という理念をまったく変えることなく、自動化を盛り込む。それがYSTである。まさかこの時代にすべてのサイトをサーファーが目視はありえない。しかしながらYSTは人の手を介さなくても「安全かつ信頼できる情報を訪問者に提供」しているのだ。
その証拠に各ビックキーワードでの第10位までを比べてほしい。身近なところでキーワード「ブログ アフィリエイト」での上位10サイトを比べてみたい。
1位アフィリエイトこっそり訪問ブログ(個人サイト)
2位ブログアフィリエイトはわが魂に及び(個人サイト)
3位アフィリエイトをブログではじめよう(個人サイト)
4位ブログアフィリエイト徹底ガイドマイバブルタイプ(個人サイト)
5位ライブドアブログで日給8万円(個人サイト)
6位初心者歓迎ブログdeアフィリエイト(個人サイト)
7位ブログアフィリエイト塾 応援ありがとうございます!(私のサイト)
8位物販ブログアフィリエイトで月28万円稼いだ方法暴露中!(個人サイト)
9位アフィリエイトブログ初心者入門!(個人サイト)
10位ブログ*アフィリエイトでどうしても『儲け』てみたいの!(個人サイト)
となっているすべて個人サイトだ。対してYSTは?
1位FC2ブログ(企業サイト)
2位忍) ブログ ホームページ アクセス解析 カウンター 全部無料で!!(企業サイト)
3位NINJAブログ - 無料Blog(企業サイト)
4位バナー交換.COMでアクセスアップ!(企業サイト)
5位ブログアフィリエイト塾 応援感謝!(私のサイト)
6位携帯&PC対応アフィリエイト(企業サイト)
7位ブログ-So-net blog:無料ブログ(企業サイト)
8位ブログクリップ ~ブログアフィリエイトを活用した口コミサービス~(企業サイト)
9位アフィリエイトClub - アフィリエイターのためのコミュニティサイト(個人サイト)
10位アフィリエイトブログ初心者入門!(個人サイト)
となっている。一目瞭然googleでは10位まですべて個人サイト、YSTでは7つが企業サイトとなっている。これはビックキーワードになればなるほど顕著になる。キーワード「アフィリエイト」に至っては、YSTでは1ページ目すべてが企業サイトとポータルネットのみとなっている。
ここからYST攻略の糸口が見えます。これはヤフーカテゴリに登録というほど単純な話ではない。現に私のサイトはカテゴリ登録していないし、ヤフー登録サイトの被リンクもない。
YSTが考える「安全かつ信頼できるサイト」とは何か、今一度考えてみていただきたい。一朝一夕にはいかないことがよくわかる。
では。
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